西尾市民ご用達のバチボコ美味い和菓子 亀屋米津の三河巻

税理士の伴 洋太郎(ばん ようたろう)@ban_tax240です。

西尾市民である私が、手土産として自身を持ってお届けする和菓子があります。それが、亀屋米津の「三河巻」。

地元民にとっては超ド定番ですが、市外の方は全然知らない。そんな三河巻の魅力をお伝えいたします。

亀屋米津について

三河巻を作っているのは、西尾市戸ケ崎町にある京菓子司 亀屋米津さんです。

亀屋米津

お店のほか、西尾市内のスーパーマーケット等でも購入することができます。

三河巻

三河巻について

こちらがその、三河巻き。

三河巻

三河木綿発祥の地にちなみ、木綿の素朴さを和菓子に取り入れたという庶民的な味わいのお菓子です。

こし餡を皮で巻いただけのシンプルな構成は、上生菓子とは違った親しみやすさがあります。

表面の焼印は月ごとに変わるほか、通販だと焼印が選べたり、焼印制作費(14,000円~)を負担すれば、オリジナルの焼印も押せるらしい。

三河巻の美味さを表現すると

大味そうな見た目に反して、味はとっても繊細です。

三河巻

皮には卵がたっぷり使われているそうで、しっとりとした手触り。例えるなら「めっちゃキメが細かいカステラ」。噛んだときに「ジュワッ」とした歯ざわりを感じるほどです。

それでいてクレープ生地のような「モチッ」とした食感もアリ。薄さもそれに近い「ペラッ」とした感じです。

一枚一枚手焼きしているそうですが、それもうなずける繊細さがあります。甘さも控えめ。

包まれているのはキメが細やかな、こし餡。こちらも甘さは抑えられています。

甘すぎないので、日本茶に限らずコーヒーや紅茶、牛乳とも相性バッチリ。手づかみしやすいカタチも相まって、2個3個とポイポイ食べられちゃいます。

期間限定の亜種 甘い初恋について

苺の季節(1~5月ごろ)になると、お店に三河巻の期間限定版が現れます。その名も「甘い初恋」。これまたダサい素朴なネーミングだこと。

甘い初恋

三河巻の中にイチゴとホイップクリームを仕込んだ、けしからん一品です。

甘い初恋

イチゴとホイップが香り高く、ショートケーキのような味です。美味いに決まっとる、こんなモン。

通販もできるけど、ぜひとも店頭で買って欲しい

そんな三河巻は、西尾市にお越しにならずともネット注文できます。

遠方の方へ送るには便利なのですが、できたら店頭で購入していただけると良いかと。

ネット注文だと冷凍発送だそうですし、なにより亀屋米津本店では、ミニサイズの三河巻が大盤振る舞いされているんです。

三河巻

僕も手土産を包んでもらっている間に、お茶と一緒にいただいてます。

まとめ

西尾市民ご用達、大好きな三河巻についてお伝えしました。

年明けて2019年の1月2日に、お店に伺ったんです。手土産を買いに。そしたらまぁすごい混雑してて、整理券まで配ってるような状況でした。

大半のお客さんが三河巻を購入していて、それも40個とか50個とか、大量に買う方も少なくありませんでした。親戚に配ったりするのかな?

地元での愛されようが伺えた次第です。

 

この記事を書いたひと

伴 洋太郎(ばん ようたろう)
伴 洋太郎(ばん ようたろう)税理士
BANZAI税理士事務所 代表税理士。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。1982年6月21日生まれ。個人事業主、フリーランス、小規模法人の税務が得意で、一般の方向けにやさしい解説記事を書けるのが強み。詳しいプロフィールはこちら。
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