freee"マジカチ"meetup!@名古屋#5のレポート

税理士の伴 洋太郎(ばん ようたろう) @ban_tax240です。

さる2020年1月15日に、わたしがリーダーをつとめるクラウド会計freeeのユーザーコミュニティ、freee"マジカチ"meetup!名古屋の第5回が催されました

▼”マジカチ”meetup!についてのご案内はこちら▼

愛知県を中心に東京や神奈川、長野、はたまた広島から総勢16名の方に参加お申し込みいただき、とっても楽しくそして学び多い会になりました。

参加いただいた皆さまのおかげです。ありがとうございました!

当記事では、その様子をご紹介します。

▼参加された方が、当日の内容をマインドマップにまとめてくださいました!

▼過去の開催レポートはこちら▼

はじめてのfreee 入門講座「取引テンプレート」

マジカチ名古屋では毎回、freeeの基本的な機能をユーザー目線で紹介するコーナーを設けております。

freee初心者の方がすぐに役立てていただけるような、実践的な内容をお伝えするためです。

今回のテーマは、freeeの特徴的な機能である「取引テンプレート」です。

freeeのデモアカウントを用いて、その場で操作しながら

僕はこんなふうに使っています

といったノリで解説しました。

今後もこうして、初心者ユーザーへむけた情報提供をすすめてまいります。

僕たち設営リーダーにとって、初心者のかたの素朴な疑問や質問は貴重なものであると考えているためです。

freeeそんなに触ったこと無いし、参加したら気まずい?

とのご心配は、いっさい不要です。

これから認定アドバイザーとしてfreeeを活用していこうとご検討中の方でしたら、いつだってウェルカム。 初心者の方も、ぜひお気軽にご参加くださいませ

LT1:坂本明菜税理士事務所 坂本明菜さん「会計freee導入がうまくいくためにやっている6つのこと」

1人目のLT(ライトニング・トーク)は、広島からお越しいただいた坂本明菜さん(@akinacpta)にご登壇いただきました

マジカチmeetup!広島のリーダーでもあります。

freeeの導入支援を積極的に行っている坂本さん。

LTでは、これまでの成功例や失敗談から、導入支援にあたって重要なことを教えていただきました。

坂本さんは開業当初、クラウド会計を全面に押し出した事務所運営をするつもりがなかったそうです。

ところが、紹介以外で初めて依頼のあった仕事が「クラウド会計の導入支援」であったことから

freeeの導入支援ニーズは広島にもある!

と感じられ、導入支援をサービスメニュー化されたのだとか。

坂本さんはご自身の経験から

freeeの導入支援には、つぎの6つの取り組みが必要だ

とおっしゃいます。

会計freeeの導入がうまくいくためにやっていること
  1. 「freeeは今までの会計ソフトとは全く違うものである」と説明する
  2. インターネットバンキングの契約は必須
  3. 自動登録ルールをある程度事前に登録しておく
  4. 経理まわりの業務のルーティンをしっかりとヒアリングする
  5. 「freeeを導入したらすぐに効率化される訳ではない」と必ず説明する
  6. freee導入の報酬はしっかりと検討する

会場からは「あるある」「わかるわ~」といった声が多く漏れていました。

楽になったという実感が伴わないと、クレームが生じる

という経験則から、freee導入支援時には「経理担当者の実感」を強く意識しているのだそう。 すばらしい(´;д;`)ブワッ

ご登壇くださり、ありがとうございました!

LT2:エイマエダケイタ税理士事務所 榮前田慶太さん「クライアントとの「対話」に注目する」

2人目のLT(ライトニング・トーク)は、神奈川からお越しいただいた榮前田慶太さん(@keitazeirishi)にご登壇いただきました

中小企業診断士試験にも合格し、今はコーチングを勉強中なのだそう。

クライアントとの「対話」に活用できるフレームワーク(枠組み)と、その実践方法についてお話しいただきました。

クライアントを理解しサポートするために、双方向のコミュニケーショを重視する榮前田さん。

事務所ホームページでも真っ先に

会話を大事にする税理士です

と掲げておられます。

そんな榮前田さんは

相手を理解し、相手に理解してもらうため

に、フレームワークを活用しているのだというのです。

それが今回お話しいただいた、「ソーシャルスタイル理論」と「SPIN話法」のふたつです。

ソーシャルスタイル理論
  • 人の言動を4つのスタイルに分けて分析する考え方
  • 相手のスタイルごとに「どのように接するのが効果的か?」ということを理解し実践することが可能になる
  • 「ドライバー(推進的)」「エクスプレッシブ(表現豊か)」「エミアブル(温和)」「アナリティカル(分析的)」の4スタイルに分けられる
SPIN話法
  • 顧客のニーズを引き出すために効果的なコミュニケーション手法
  • 相手にさまざまな質問を投げながら意思を確認し、ステップを踏んで丁寧にニーズを掘り下げていく
  • 「状況質問(Situation)」「問題質問(Problem)」「示唆質問(Implication)」「解決質問(Need-Payoff)」の4ステップから構成される

ソーシャルスタイルは、こちらのサイトで診断することが出来ます。

ちなみに僕は、アナリティカル(分析的)との評価でした。

最後におさらいとして、freeeの導入推進にSPIN話法を取り入れた例もご紹介いただきました。

ところが。

榮前田さんはこうしたフレームワークを

ヒントのひとつにすぎない

ともおっしゃっいます。

フレームワークに囚われず、相手の気持ちを推し量ること、話しやすい関係性を築くことが何より重要であると。

なるほど、なるほど。

ご登壇くださり、ありがとうございました!

▼当日のスライドを共有していただきました!

LT3:リベロ・コンサルティング合同会社 武内俊介さん「SmartHR:労務を圧倒的に効率化する」

3人目のLTは、東京からおこしくださった武内俊介さん(@Libero_shunsukeにご登壇いただきました。

バックオフィス全体の構築を得意とする「業務設計士」さんです。

僕からのリクエストで、SmartHRというSaaSについてお話しいただきました。

武内さんは「freeeに関連するプロダクトで好きなもの」を聞かれた際には必ずこのSmartHRを挙げているのだそうです。

今回のLTでは、SmartHRのなにがそんなに良いのか力説していただきました。

多くの企業(特に小規模な企業)において、年末調整業務は紙資料を基礎に行われている現状があります。

そこには、従業員と労務管理者双方に困りごとが生じていると武内さんはおっしゃいます。

従業員の困りごと
  • 字が小さい
  • 難しい言葉がたくさん
  • 何書いたらいいかわからん
労務管理者の困りごと
  • 用紙の印刷や配布、回収が大変
  • 従業員からの質問対応が大変
  • 従業員が期限を守ってくれない

そこで、SmartHRが徹底的にこだわっている「ペーパレス年末調整機能」が威力を発揮するのだとか。

従業員にとって良いところ
  • 難しい言葉をわかりやすく噛み砕いて表示している
  • スマホだけで手続きを完結できる
  • 質問に答えていけば、いつの間にか手続きが終わっている
労務管理者にとって良いところ
  • わかりやすいので、従業員からほとんど質問がこない
  • 用紙の印刷、配布、回収といった手間がなくなる
  • 進捗状況がわかるので、確認や督促がしやすい

僕も2019年度分から、人事労務freeeとSmartHRとを駆使して年末調整業務を行っております。

人事労務freeeにもペーパレス年末調整の機能はあるのですが、SmartHRに比べると従業員さんに優しくないところもあって・・・。

逆にSmartHRには給与計算機能、税額計算機能、電子申告機能がありませんので、ここは人事労務freee・申告freeeを活用しています。

これらを組み合わせて活用した結果、とっても便利になりました。

今後も、両者の連携が一層強化されていくことを願ってやみません。

ご登壇、ありがとうございました!

▼当日のスライドをシェアしていただきました!

えんたくん

各LTのあとには、参加者の皆さまで即席円卓「えんたくん」を囲み、LTを聞いた感想や気付き、意見などを話し合いました。

懇親会

LTがすべて終わりましたら、最後は懇親会です。

マジカチの懇親会では、お酒を含む飲み物と軽食をご用意致しております。

仕事終わりにちょっくら飲みに行くか~。

ってな具合で、気軽にご参加いただけますよ!

この日は場所を変えて、2次会まで行いました。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!

まとめ

第5回freee"マジカチ"meetup!@名古屋の模様をお伝えいたしました。

第6回は2020年4月2日【木】に、名古屋駅ちかくのfreee名古屋支社の入居するオフィスをお借りして開催予定です。

イベント詳細が決まり次第、マジカチ名古屋のFacebookグループにて告知いたします。

参加をご検討いただける方、ご興味を持っていただけた方は、ぜひfreee "マジ価値" meetup! @名古屋のFacebookグループに参加申請なさって下さい。

参加要件は以下のとおりです。(当てはまらない場合、参加をお断りする可能性がございます。)

Facebookグループの参加要件(次のいずれか)
  • 会計freeeもしくは人事労務freeeを認定アドバイザーとしてご利用中の方、又は今後認定アドバイザーとして会計freeeもしくは人事労務freeeを利用したいとお考えの方
  • 会計事務所にお勤めの方、社労士事務所にお勤めの方、監査法人にお勤めの方で独立検討中の方、経理代行業者など会計に関連する事業に従事している方

たくさんのご参加を、お待ち申しております!

この記事を書いたひと

伴 洋太郎(ばん ようたろう)
伴 洋太郎(ばん ようたろう)税理士
BANZAI税理士事務所 代表税理士。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。1982年6月21日生まれ。個人事業主、フリーランス、小規模法人の税務が得意で、一般の方向けにやさしい解説記事を書けるのが強み。詳しいプロフィールはこちら。
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